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妊娠中は運動してもいいの?

2021.09.24


今回は妊娠中のトレーニングについて
お話しします。

妊娠すると、
今まで自由に動かせていた身体が
少しずつ変化し
お腹が重たく感じたり
だるさが出たりと
上手くコントロールできなくなりますよね。


妊娠前までスポーツをしていた方や
トレーニングを行っていた方は
「妊娠したから運動を控えないといけない」
と思いがちですが!!

アメリカ産婦人科学会のガイドラインによると
"妊娠中は運動をした方がいい"
と言われています!

妊娠中に運動を行うタイミングとしては
妊娠中期(安定期)から行うことをお勧めします。

妊娠初期は流産しやすい時期と言われています。
できるだけリラックスして過ごすことがいいですね。

ある程度身体を動かしても問題がないと
判断された妊娠中期の方が
妊娠中に運動をするメリットとして

①体重管理
②ストレス解消
③便秘予防
④体力作り

があげられます。

①体重管理
太り過ぎは、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などに
なりやすくなります。
適度な運動で太り過ぎないようにコントロールしていきましょう。

②ストレス解消
妊娠中は、体調の変化や食生活の変化に加え
思うように動けなかったり、制限されることが多くなったりとストレスが溜まる要素が沢山あります。
心と身体は繋がっています。適度に体を動かすことで心身ともに健康に過ごしましょう。

③便秘予防
運動を避けて家の中でじっとしていては
代謝が促されず、便秘になってしまうこともあります。妊娠中は便秘になりやすいと言われているので
体を動かして代謝アップしていきましょう。

④体力作り
出産に体力は必須!
体力は産後の回復度にも影響します。
その他にも運動によって、早産や低出生体重児の
リスクを減らすことができるなど健康維持だけでは
ない効果が期待できます。



そして妊婦さんが運動を行う際に気をつけなければならない注意点3つがあります!

①今まで運動をしていない場合は、新たに始めない
妊娠前に運動することが習慣ではなかった方は、
妊娠したからといって急に運動を始めると逆に体への負担が大きくなります。
筋トレなどは行わず、軽いウォーキングやマタニティヨガなど緩やかに行いましょう。

②激しい運動はNG!
妊娠中に激しい運動や片一方に捻る運動(ゴルフやテニスなど)は骨盤への影響が大きくなるためNGです!
また激しい運動により心拍数が過度に上がってしまい、お腹の赤ちゃんに負担になります。

③水分不足に注意
妊娠中は、赤ちゃんが成長していくために多くの水分が必要になります。運動で汗をかいたり、すぐに水分補給ができないと簡単に脱水症状を起こしてしまう恐れがあります。
運動中はいつも以上に意識してしっかり水分を摂りましょう。

妊娠中は会話ができる程度の軽い運動は
とても効果的だと言われています!

ウォーキングやマタニティヨガ、水泳、
スクワットなど!
呼吸を止めず行える重量、レベルで
行うことをオススメします♪


出産準備のためにも
適度な運動で体力を維持していきましょう!

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